【情報収集】営業の情報収集方法

ビジネス

ビジネスの世界は情報戦

こんにちは、IT課長ブロガーです。

社会人にとって情報収集能力は非常に重要な能力の一つです。

それは営業職だけでなく内勤やそれ以外の業務を担当していても同じことだと言えます。

例えば会社の中でも利用しているシステムの特徴や機能を熟知している人がいれば、「それはあの人に聞いた方が早いよ」などと重宝されることも多くあると思います。

私は法人営業部門に所属しているため、毎日テレビで放送されるような一般的なニュースから、担当するお客様の業界や、自社の競合他社の情報を取りいれながら、商談の中で活用する必要があります。

今回は営業課長である私が日頃どういった媒体から情報を収集しているかを紹介していきたいと思います!

日経電子版

王道は何と言っても日経電子版です。

経済界の情報はもちろん、政治の世界や社会面、ローカルエリアのニュースなどあらゆる情報を網羅しています。

また朝刊・夕刊だけでなく速報なども含め1日で約1,000本の記事を読むことが可能です。

Myニュース機能を使うことで自身が興味のある分野を自動で収集することもできます。

通勤電車などでいまだに紙の新聞を巧に折り曲げて読んでいるおじさま方がいますが、これは決してスマートではないですね。

よりリアルタイム性を求めるのであればスマートフォンやタブレットでの閲覧をお勧めします。

ビジネスパーソンとしてまず入手すべき情報を入手するためには日経電子版が一番有効です。

通常料金は月額4,277円です。

Newspicks

続いてお勧めするのがNewspicksです。

Newspicksは経済ニュースに特化した情報媒体です。

大きな特徴の一つとして、各ニュース記事ごとにPickerと呼ばれる有識者のコメントを閲覧することが可能です。

例えば良くワイドショーなどに出演されている所謂コメンテーターのような方々はもちろん、各企業の経営層、大学の教授などが自身が読んだ記事に対してどういう考えを持っているかを知ることができます。

情報のジャンルとしても一般的なものというよりは、あるテーマに関してシリーズ物(起業家〇〇はこうして生まれた・Amazonの光と影、etc)の特集などが多いため、より深く知見を得られる点も良い点だと思われます。

月額1,500円から利用可能ですのでぜひ使ってみてください(1週間無料体験可能です)。

楽天マガジン

一般的な知識を得るために活用しているのが楽天マガジンです。

楽天マガジンは多種多様な雑誌をまとめて提供しており、ビジネス雑誌であれば東洋経済、週刊エコノミスト、プレジデントなどを月額380円で閲覧することが可能です。

当然ですがどの雑誌も毎回テーマが変わるため、幅広く情報収集することが可能です。

注意点としては紙で販売されているものと比較すると多少ページ数を削られているため、楽天マガジンで全体像を掴み、全ページ読みたいとなった場合には実際に雑誌を購入するといった流れが良さそうです。

YouTube

移動中などによく見ているのがYouTubeです。

娯楽として見られる方も多いかもしれませんが、最近はビジネスマン向けの投稿も増えてきています。

最近ではホリエモンこと堀江貴文氏が話題となったニュースに対してほぼ即時で動画をアップロードすることで彼がどのように考えているのか、またニュース自体を解説してくれていたりします。

堀江さんはNewspicksのPickerでもありますが、コメントだけだと表面的な意見のみになってしまうため、より深く意見を理解するためにはやはり動画を見た方がいいでしょう。

他にもトヨタの情報を提供するトヨタイムズでは定期的に豊田社長のインタビューや公演がアップされていたり、経営大学院を提供するグロービスが一部の公演を提供されていたりするため、YouTubeはビジネスにおいても有効な情報媒体になりつつあります。

まとめ

IT企業で営業課長を務める私が実際に使っているニュース媒体を紹介しました。

日経新聞で広く浅く情報を入手しつつ、Newspicksで少し専門的なニュースを閲覧し、YouTubeで有識者の考えをより深く理解するよう心がけています。

冒頭にも記載した通り、ビジネスは情報戦であり、知らないというだけで相手の信頼を失うことすらあります。

ぜひ皆様の参考になれば幸いです。

おまけ

一部上場IT企業で営業課長を務める私がブログを開始した理由を以下記事にまとめています。営業出身の私の副業経験も少し書いていますので、ご興味ありましたらぜひお読みください!